
航空産業第一部青木 優美
Q.これまでの経歴を教えてください
大学時代は運動部のマネージャーとして、リーグ昇格という目標達成に向けてチームのサポートに尽力してきました。就職活動では、父親の転勤に伴って幼少期を海外で過ごした経験から、父のようにグローバルな環境で仕事ができることを軸として、幼い頃から興味のあった航空機に携われる航空業界を中心にいろんな会社を見てきました。三井物産エアロスペースに入社を決めたのは、商材を通して日本の安心・安全を支えることができる社会貢献性の高さと、面接をしてくださった社員の皆様の人柄と雰囲気に惹かれたことが理由です。
Q.現在のお仕事を教えてください
総合職として新卒で入社し、現在は主に消防や警察など官公庁のお客様に向けて、航空機搭載用製品の輸入販売を担当しています。売買契約締結に向けた営業活動から納品後のアフターサポートなど、幅広い業務に携わっています。プロジェクトの完了まで数年かかるケースも珍しくないため、プログラムの進捗管理はもちろん、社内外の関係者の方々を巻き込みながら仕事を遂行していくことが重要だと日々感じています。


Q.三井物産エアロスペースならではの働きやすさはありますか?
性別や年齢に関係なく仕事を任せてもらえる環境があることです。航空業界は専門性の高い知識が求められることが多く、仕事内容は決して簡単ではないですが、困った時にいつでも相談できる上司や先輩がいるのでとても心強いです。新型コロナウイルスが蔓延し始めた時期での入社となりましたが、リモートワークでも社員間のコミュニケーションが活発に行われており、日々社内の風通しの良さを感じています。
Q.仕事のやりがい、モチベーションは何でしょうか?
商材を通して社会の安全を支えることができる業務に携われていることです。ニュースや報道で当社が取り扱う製品が取り上げられた記事を見かけると、自分の仕事が誰かの役に立っていると実感することができ、やりがいを感じます。
Q.今後の目標を教えてください
日本は災害大国で、巨大地震等多くの自然災害のリスクがあります。そんな大規模災害に備えて最前線で活躍する現場の皆様を影で支えることで、安全な社会の実現に貢献したいと考えています。そのために国内のお客様や海外メーカー、お取引先の方々に安心して仕事を任せて頂けるよう、これからも知識と経験を積み重ねていきたいです。