沿革
- 1982年 4月
- 三井物産株式会社の全額出資によりベル製ヘリ部品輸入販売子会社「物産ヘリコプター株式会社」としてスタート
- 1988年 5月
- 社名を「三井物産エアロスペース株式会社」に変更
- 1988年 8月
- FLIR Systems(現 Teledyne FLIR)販売権獲得、赤外線暗視システム販売開始
- 1991年 4月
- ベル製ヘリ機体本体の取り扱い開始(三井物産から販売権継承)
- 1992年 3月
- 米国現地法人子会社Mitsui Bussan Aerospace Corporation(MAC)設立
- 1998年 4月
- 三井物産からLockheed Martin代理権、Howmet代理権等を継承し、防衛、エンジン商内を開始
- 2001年 10月
- 独ロケット打上サービス専門の「Eurockot社」と提携開始、その後ロシアにて3つの衛星の打ち上げに成功
- 2005年 5月
- Bell Agusta Aerospaceの新開発中型ヘリAB139取扱開始、警視庁から初受注
- 2005年 8月
- ioimage Ltd.(現Teledyne FLIR)代理権獲得、セキュリティ製品販売開始
- 2006年 9月
- AgustaWestland(現Leonardo)製中型ヘリAW139を海上保安庁から受注
- 2008年 5月
- FLIR Systems(現 Teledyne FLIR)製赤外暗視システム修理施設「FLIRサービスセンター」開設
- 2008年 7月~10月
- オールニッポンヘリコプター、関西テレビから相次いでAW139 3機を受注
- 2013年 3月
- AgustaWestland製中小型ヘリAW169販売開始
- 2013年 7月
- 朝日新聞社からAW169初受注
- 2013年 8月
- Dassault AviationからFalcon Jet販売権獲得
- 2013年 12月
- ベルとの販売店契約を解消し、ヘリ取り扱いをAgustaWestlandに一本化
- 2015年 3月
- 海上保安庁からFalcon2000LXSを2機初受注
- 2017年 5月
- AgustaWestland最新鋭中大型ヘリAW189を東京消防庁から初受注
- 2017年 12月
- 前年Finmeccanicaに改称したAgustaWestlandがさらに、“Leonardo”に改称
- 2018年 6月
- 東京都港区芝公園から、現在の東京都千代田区丸の内1丁目8番2号に事務所を移転
- 2019年 7月
- 三井物産から国際宇宙ステーション日本モジュール「きぼう」からの超小型衛星放出事業を継承
- 2020年 4月
- Umbo Computer Vision(現Circle AI)と代理店契約締結、AI画像監視システム販売開始
- 2021年 2月
- 米国Spaceflight, Inc.(三井物産50%出資)と同社衛星ライドシェアサービスの代理店契約締結
- 2021年 3月
- 「きぼう」からの超小型衛星2基初放出に
- 2021年 6月
- Terra Drone社と「空飛ぶ車社会の実現に向けたエアモビリティ運航管理プラットフォーム事業」に係る覚書を三井物産と共に締結
- 2021年 9月
- 米国Axiom Space, Incと「地球低軌道利用需要の創出及びポストISS計画に関する」戦略的パートナーシップ協定書を三井物産と共に締結