AW139
AW139は最新の安全基準を満たす最大離陸(全備)重量6.8/7.0トンの中型双発ヘリコプターです。同クラス最高の性能と優れた機能性を有し、極限の状況下で任務遂行が求められる捜索救助・救急搬送・林野火災消火、報道取材・人員輸送等の業務に最適です。AW139は2004年のデビュー以降、世界のあらゆるユーザーに認められ、既に1,100機以上を受注し、日本国内でも60機以上が活躍しています。
SPECIFICATION
- 機体全長
- 16.66m
- 機体全幅
- 4.22m
- 機体全高
- 4.98m
- エンジン
- Pratt & Whitney社製 PT6C-67C×2基
- 最大出力(離陸出力5分)
- 1,679 SHP×2基
- トランスミッション許容出力(離陸出力5分)
- 2,200 SHP
- 最大離陸重量
- 6,800/7,000kg
- 空虚重量
- 3,800kg
- 有効搭載重量
- 3,000/3,200kg
- 座席数(最大)
- 17席(正副操縦士席を含む)
MOVIE
AW139は世界中であらゆるミッションにおいて活躍しておりますが日本ではその優れた飛行性能を活かし事件事故などの緊急取材や災害時の航空取材を担う報道ヘリコプターとしても活躍しています。国内民放テレビ局として初めてAW139をご採用いただいた関西テレビ放送株式会社作成のプロモーションビデオをご覧ください。
当社および三井物産株式会社は新しいエアモビリティサービスの実現に向けて様々な提案を行って参ります。関西テレビ放送株式会社との協業では同社所有のAW139ヘリコプターを活用して実現したエアタクシーサービスの実証実験を行いました。「自由に空を移動できる社会」をテーマに描かれた同社制作のショートフィルム作品「ひとつのソラ」をご紹介いたします。