2023年2月17日 一般社団法人e-kagaku国際科学教育協会主催の「ジュニア衛星プロジェクト」をテーマとしたシンポジウムに登壇
三井物産エアロスペース株式会社(所在地:東京都千代田区 以下「当社」)は、2月26日に一般社団法人e-kagaku国際科学教育協会(所在地:京都府京都市 以下「e-kagaku」)が主催する教育界と経済界を結ぶ人材育成プロジェクトに関するシンポジウムで、宇宙ビジネスに関する講演を行います。(詳細URL: https://global-science.or.jp/junior_satellite_project/)
当社は2月26日に開催されるe-kagaku主催の「ジュニア衛星プロジェクトシンポジウム」を後援するとともに、パネルディスカッションに参加します。e-kagakuはJAXAとの共同研究として「超小型衛星に世界で初めてレーザー反射装置を搭載し、世界のレーザーサイトと協力して正確な軌道を求める」中高生が主体のクラブ活動である「ジュニア衛星プロジェクト」を推進しており、当社は同プロジェクトを支援する為、2020年3月36日にe-kagakuと衛星打上及びISSからの放出契約を締結しました。更なる支援活動の一環として今回のシンポジウムに参加するものです。当社は、国際宇宙ステーション「きぼう」からの衛星放出サービスの提供をはじめとする様々な宇宙ビジネスに取り組むと共に、日本の若者に宇宙ビジネスの魅力を伝え、将来の日本の宇宙産業の発展を支える人材の育成にも積極的に貢献して参ります。
■三井物産エアロスペースについて
1982年の会社設立以来 約40 年に亘り、「航空宇宙・防衛の専門商社」として、ヘリコプターや航空機、宇宙・防衛・セキュリティ関連機器の輸入販売及び関連サービスの提供を通じ、日本の航空宇宙業界の発展や安全保障に貢献して参りました。情報技術、物流技術、なども取り入れお客様のニーズにより幅広く、的確にお応えしていきます。(三井物産エアロスペース株式会社 宇宙事業Website: https://mba-space.com/ )
■e-kagakuについて
一般社団法人e-kagaku国際科学教育協会は「科学を通じた人間教育」を行う非営利法人です。科学教育が世界的な教育方針となっていることを踏まえて、論理思考力、国際的な協調性やコミュニケーション力など、社会が強く求めている能力を有する人材を、地域格差なく継続的に育成できる環境整備とその運営を目指しています。また、国際的な成果発表の場への挑戦を可能にする活動を通じて、広く日本と世界の教育に貢献していきます。ジュニアからシニアまで世代間をつなぐ活動を通じて、科学リテラシーの普及、各世代の科学教育と活用全般に対するモチベーションアップと目的意識の強化、指導者の育成、教材とカリキュラムの開発、評価作成、シニア側のジュニア人材に対する新しい評価基準認識の促進など、科学立国、グローバル社会の発展に寄与してまいります(一般社団法人e-kagaku国際科学教育協会 Website:https://global-science.or.jp/)