防衛省から「衛星コンステレーションの整備・運営等事業」の事業者に選定

三井物産エアロスペース株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：青木 盛博、以下「当社」）は、三菱電機株式会社（本社：東京都千代田区、執行役社長：漆間 啓）、スカパーＪＳＡＴ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役 執行役員社長：米倉 英一）、三井物産株式会社（本社：東京都千代田区、社長：堀 健一）、株式会社Synspective（本社：東京都江東区、代表取締役CEO：新井元行）、株式会社QPS研究所（本社：福岡県福岡市、代表取締役社長 CEO：大西 俊輔）、株式会社アクセルスペース（本社:東京都中央区、代表取締役:中村 友哉）の6社とともに、防衛省の公告「衛星コンステレーションの整備・運営等事業」を12月24日に落札しました。

本件は、スタンド・オフ防衛能力の実効性確保に必要な画像情報の安定的な取得を目的に、民間企業が運営する衛星コンステレーションの構築を目指すPFI事業（民間資金等活用事業）です。

案件概要：

発注者	防衛省
事業名	衛星コンステレーションの整備・運営等事業
入札方式	一般競争入札（総合評価落札方式）
事業内容	・画像データの取得に関する業務 ・専用地上施設の運用等に関する業務 ・全般的な管理に必要な業務
事業期間	事業契約締結日から2031年3月31日（約5年間）
落札者	・三菱電機株式会社 ・スカパーＪＳＡＴ株式会社 ・三井物産株式会社 ・株式会社Synspective ・株式会社QPS研究所 ・株式会社アクセルスペース ・三井物産エアロスペース株式会社

当社はこれまで、国際宇宙ステーション（ISS）日本実験棟からの超小型衛星放出サービス販売事業や衛星バス・コンポーネントの輸入販売等を通じ、宇宙事業開発に取り組んできました。当社は本事業を通じて、宇宙領域における安全保障の強化に貢献してまいります。

「衛星コンステレーションの整備・運営等事業」関連リンク
https://www.mod.go.jp/j/budget/release/pfi/satellite_constellation/index.html